2008年11月10日

キンモクセイの花

  辛島公園を歩いていたら キンモクセイのいい香りが、漂ってきましたキョロキョロ
キンモクセイの一番の特長は、花の放つ心地よい芳香で日本人には最も
馴染み深い花の香りのひとつではないかと思います。(中国原産の常緑性の樹木で
秋に小さなオレンジ色の花を咲かせます) 

モクセイには、一般にはもっとも芳香が強いキンモクセイ 葉のふちにトゲトゲが入る
ヒイラギモクセイ(ヒラギとモクセイの雑種) 白い花を咲かせるギンモクセイがあります。

ちなみに、雌雄異株の花木で日本に植えられているもののほとんどが雄株なので果実を見る
機会はありません!!

  中国では、雅な花という意味の「桂花」とも呼ばれていて花を砂糖漬けにした桂花糖は
食材調味料としてお粥に入れたり、お菓子の香りつけなどに利用されているようです。
また、モクセイの花をつけ込んで熟成させた「桂花陳酒』などのお酒は、日本でも比較的
普及していると思います焼酎




Posted by FU-MI at 21:33│Comments(1)
この記事へのコメント
キンモクセイの話、初めて聞きました。
でもどうして日本では雄株を植えるんでしょうか??

今からは、パンジーですね!家内と一緒に花屋さんに行ってみます。
「パンジーとビオラを組み合わせて チューリップの球根を
その下に植える」やってみますね!

有難うございました。
Posted by 世界のやまちゃん at 2008年11月13日 10:08
 
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